「え？
星夜ちゃん、陸志望なん？」
「はい。」
「えええええッ！！
なんで星夜ちゃんッ！？」
「てっきりなのはと同じ、武装隊の方かと思ってたぜ。」
「それも考えたのですが。
……姉さんがいますので。」
「ガーンッ！
星夜ちゃんに嫌われたッ！？」
「姉さんは私にベッタリし過ぎです。
そのせいで他の事が疎かになっていませんか？
そうでなくとも今のままだと姉さんの為になりません。
私の事を思ってくれてるのは嬉しいですが、
今のうちに矯正しておかないと後々大変です。」
「あうあうぅ……」
「……それに、私も『高町なのは』なんですよ。
ほら、地上も守れるんですよ姉さんは。」
「あ……」
「地上は私とはやてに任せて、
姉さんは目標目指してしっかり頑張ってください。」
「〜〜〜〜ッ！！
星夜ちゃーんッ！！」
「はいはい。」
「なんつーか……」
「せやなぁ。
星夜ちゃんもなのはちゃんの事、大好きさんやなぁ。」
「二人とも黙っててください。」
シュテルちゃん可愛いやったー！